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障害者就労継続支援B型

就労支援事業所 そらふね

私たちは鹿児島県薩摩川内市の障害者就労継続支援B型事業所です。
「障害を抱えていても社会に対して積極的に、自分らしく生きたい」
「病院や施設ではなく、社会で普通に暮らしていきたい」

そういった思いを汲み取りたいと、この会社を立ち上げました。

障害を持った方達が社会と関わりながら自立を目指し、就業するお手伝いをしたいと思っています。

●就労継続支援B型とは?

 障害や重病を持つ人のうち、体力や年齢などの理由により雇用契約を結んで働くことが困難な方が、自分の体調や体力に合わせて働くための場を提供する福祉サービスです。

 就労継続支援B型のサービスを受ける期間の定めはありませんが、一般就労に必要な知識や能力・意欲が高まった方に対しては一般の企業への就労に移行する為の支援も行っています。

●就労継続支援B型事業所ではどのような活動をするの?

 就労継続支援B型では軽作業を中心とする事業所が多いです。

他の作業例として、農作業・部品の加工・刺繍など手工芸・パンやクッキーなどのお菓子作り・飲食店での作業・衣類やリネンなどのクリーニング・WEBサイトの作成などがあります。

 このような作業は各事業所で得意としている作業内容が異なります。見学や実習を通して、自分に合った作業ができる事業所を探すことが就労への第一歩となります。

●就労継続支援B型の対象者

 就労継続支援B型の福祉サービスを受けることができる方は以下の条件のいずれかに当てはまる必要があります。

  1. 就労経験がある者であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった者。

  2. 50歳に達している者または障害基礎年金1級受給者。

  3. 1及び2に該当しない者で就労移行支援事業者によるアセスメントにより就労面に係わる課題等の把握が行われている者。

 この3点から分かるように、必ずしも障害者手帳を持っている必要はなく、年齢の制限もないので、高齢者であっても利用が可能です。

 しかし、就労経験があるまたは就労移行支援事業所を利用した時に就労に関する課題などが把握されている必要があります。

 原則、特別支援学校などを卒業後、すぐに就労継続支援B型事業所で働くことが出来ないため、就労移行支援事業所の評価を受ける必要があります。

 就労継続支援B型の福祉サービスを受けるためには、以上の条件を満たしている必要があるため、一度お住まいの市区町村の福祉窓口に相談してみることをお勧めします。

 

●「そらふね」ではどんな働き方ができるの?

 私達そらふねは就労継続支援B型事業所です。
 多くの仲間達がそれぞれの目標に向かって、日々作業や訓練に勤しんでいます。
大切にしていることは、それぞれの個性を活かし長所を伸ばすことです。作業や訓練内容は多岐にわたっております。詳しくは業務内容をご覧ください。​自分の働きを評価される喜びを、日々感じながら働ける環境です。

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